宮高を知ろう!

2023年2月の記事一覧

ちょっと遅い冬の手紙

今日はとても冷え込んだ朝になりました

報道を見ていると関東を中心とする太平洋側の広範囲で雪が観測されたそうです。

六角形の不思議
雪って白くてふわふわして触ると無くなってしまう不思議な物ですよね?

皆さんは感覚的に雪が氷でできてる事を知っていますが、昭和初期まで
これがどうやってできるのか?なんなのか不明でした。それを発見したのが、

中谷宇吉郎という日本人だったのを知ってましたか?

中谷宇吉郎(なかや・うきちろう)の発見
中谷宇吉郎は、雪結晶の国際基準を作ったり 雪の結晶が六角形になる事を発見し
世界初の人工雪を使った人です。
また、人工雪の成功は、イギリスやアメリカの科学雑誌や

ラジオなどによって世界に紹介された。戦後、欧米の研究者たちは、

中谷がまとめたグラフを「ナカヤ・ダイヤグラム」と名付け、その業績を讃えたそうです。※1

※1 ウェザーニュース監修
SORA 2016年 3月号 SORA気象アーカイブvol.12 より引用

中谷宇吉郎の写真・「ナカヤ・ダイヤグラム」の画像

中谷宇吉郎 雪の科学館HPより引用