2020年12月の記事一覧
12/22 終業式
2学期の終業式、そして表彰式を実施しました。
冬季休業中(12/23~1/6)の事故等には十分注意をし過ごしください。
12/21 人権教育
本日、人権教育を実施しました。2,3学年は体育館にて、講師2名による「労働問題・労働条件に関する啓発授業」(厚生労働省委託事業)の講演を、1学年はしいの木会館にて、北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」のDVDを視聴しました。
●2,3学年(9:10~10:10)
前半 講師:東京過労死を考える家族の会、全国過労死遺児交流会 代表 渡辺しのぶ 様
企業にて、新しいエネルギーを開発、これからの日本の発展の為に活躍されてきた最愛の御主人を突然亡くされた遺族のこれまでの思いと、過労死のない社会を目指す取組について御講演をいただきました。
後半 講師:東京駿河台法律事務所、過労死弁護団全国連絡会議事務局長 弁護士 玉木一成 様
労働基準法で定められた労働時間を大幅に超えると、脳血管疾患のリスクが高まり、過労死の危険が。これまで遺族の救済に長年全力で御尽力されてきた中で、若いうちから労働ルールを知り、働き過ぎ社会から命と健康を守ることの重要性を教えていただきました。
*1学年
北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」のDVDを視聴しました。昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメ。
12/18 避難訓練
本日、午前中、宮代消防署隊員の皆様の御協力のもと避難訓練を実施しました。
集合・点呼までの避難時間は6分51秒、目標の7分以内をクリア。その後、学校長からの講評、そして隊員からは、首都直下型地震、南海トラフ巨大地震がいつ起こるかわからない、そのためには、地震に対する基本的な考え方が大切。具体的には一番に自分の命は自分で守る「自助」、次に身近な人たちがお互いに助け合う「共助」、そして、国や県などの行政機関による救助・援助の「公助」であると教わりました。また、「すぐに病院に行った方がよいか」、「救急車を呼ぶべきか」、悩んだりためらわれた時は、救急安心センター事業(♯7119)に電話をかけてほしいとのことでした。電話口では医師や看護師等の専門家が救急相談に応じてくれるそうです。
宮代消防署隊員の皆様、本日は誠にありがとうございました。
12/16 宮代特別支援学校交流会
本日、10時半より11時45分まで本校生徒32名の参加で同じ町内にある宮代特別支援学校とzoomを使用したオンライン交流会を実施しました。
例年は直接交流ですが、今年度はコロナ感染症防止の為、新たな取組での実施となり、生徒は終了後、「とても楽しくできた」と言っていました。主な流れは以下のとおり。
1 開会のことば(宮代高校生徒会)
2 宮代特別支援学校校長挨拶
3 宮代高校校長挨拶
4 両校生徒代表挨拶
5 両校の紹介ビデオ映像を観た感想
6 グループ交流(6グループに分かれ、しりとり、じゃんけん大会、リフティングの披露、ビンゴなどを実施)
12/14 薬物乱用防止教室
本日1,2学年合同で薬物乱用防止教室を行いました。講師には日本薬科大学(伊奈町)、薬学博士・教授の小林力(こばやしつとむ)先生を迎え「薬物乱用防止」についての講演をいただきました。薬物乱用とは何か、その種類と人への影響など、身近な事例をあげわかりやすく説明をしていただきました。
12/12 第4回学校説明会開催
本日12月12日(土)、令和2年度第4回学校説明会を開催しました。
〇 9:00~11:00 全体会
今回は「学力アップの勉強法」の2回目。本校各教科の教員が、入試に向けて勉強のアドバイスをしました。
〇11:10~12:30 部活動体験・見学、個別相談
説明会の概要は、①校長挨拶②各教科から勉強のアドバイス③令和3年度入学者選抜の日程・学力検査の出題方針等について、埼玉県公立高校入学者選抜基準の見方④質疑応答(アンケート記入)⑤部活動体験・見学・個別相談会
12/5 土曜勉強マラソン開始
先ほど、本校の特色の一つである土曜勉強マラソンが始まりました。8日からの定期考査に向けての生徒の勉強時間の確保と学習に向かう姿勢を醸成することを目的としています。3学年合計206名参加