校長室だより

令和6年度当初の挨拶

ごあいさつ

                                            校長 小池 真也

 令和6年度、宮代高校の歩みは43年目をむかえています。卒業した方々は、今年度末には1万1千人を超える見込みです。学級編成は5クラス、生徒総数は516人、男女比は6対4で女子生徒が上回ります。教職員数は53人です。生徒はとても落ち着いた教育環境のもと、勉強、部活動、学校行事に積極的に取り組み、高校生活を謳歌しています。本校は、小規模な学校がゆえに、生徒一人ひとりへの教育を丁寧に行うようにしています。本年度は、不動岡高校、春日部女子高校などから、14名の教職員をむかえて、教科指導、部活動指導を強化し、総合的な教育力をさらに高めています。本校の手厚い進路指導は確実に実を結びます。令和5年度の進路実績は、上級学校への進学者が学年全体の約71%、就職者が公務員を含めて約22%でした。内訳は、文教大学、大東文化大学など17の大学に15.2%、短期大学に5.5%、専門学校等に50.3%の生徒が進学しました。また、900を超える企業からの求人に対して、27の企業に20.6%の生徒が就職し、市役所などの公務員には1.8%(4名)の生徒が就きました。本年度も、一年次から積み重ねてきた進路指導を徹底して、生徒の進路実現に向けて力を尽くしていきます。本校の教育目標は、三つの言葉で表されます。「さとく」「たゆまず」「たくましく」です。「さとく」とは、文化や自然に接し、高い知的活動に励むことで、感受性を磨き視野を広めていくこと。「たゆまず」とは、目標に向かって精一杯取り組み、達成の喜びを味わいながら、さらに向上しようとする強い気持ちを持つこと。「たくましく」とは、あらゆる機会を捉えて、自ら鍛えることで、強い意志とたくましい身体を持つこと。令和6年度も教育目標を踏まえ、時代をしっかりと捉え、学習指導と生活指導を両輪にして、実社会で求められる力を丁寧に育てていきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。