校長室だより

校長室だより(R6年度)

第43回体育祭を行いました

** 生徒玄関に向かう通路 ** 

 台風1号から変わった温帯低気圧の影響を受けて延期となった第43回体育祭を6月3日(月)に行いました。グラウンドには前日の雨による水たまりが点在しましたが、早朝から野球部、バスケットボール部、ハンドボール部、そして体育委員らが整備を行い、午前10時に開会となりました。宮代分校とともに行う体育祭は3回目を迎えました。種目数を縮小した体育祭となりましたが、大縄跳び、綱引きなどの団体種目はすべて白熱し、教員23名が参加した男女混合クラス対抗リレーは大いに盛り上がりました。勝つという目標に向かい、みんなで協力しあって頑張ってもらいたいという校長の願いが十分にかなった体育祭でした。素晴らしい体育祭をつくりあげた生徒一人一人が、宮代高校の一員であることを強く意識して、みんなで頑張ろうという気持ちが広がることを期待します。

1年生対象進路講演会(埼玉中小企業家同友会)

 ** 教室棟 **

 5月22日(水)中間考査が終了しました。5月11日(土)に開講した勉強マラソン(本校独自の希望者による勉強会)に参加した生徒は、良い結果を得たのではないでしょうか。高校初の試練を乗り越えた1年生は、3時間目に体育館に集合して進路講演会にのぞみました。埼玉中小企業家同友会から講師を招聘した進路講演会は2年目となります。今年度の講師は株式会社戸塚重量代表取締役の金子俊光さんです。経営者の視点を持っての自身の学生時代の振り返りは、生徒に生き方のヒントを与えるものとなりました。「自分の意志で決断することの大切さ」を心にとめた生徒が数多くいることを期待します。

離任式

 ** 時計塔 **

 4月26日(金)離任式を行いました。令和6年度当初の人事異動では、14名の教職員が転出または退職をしました。本日は3名の教員が、宮高生に別れの言葉を告げに来校しました。それぞれが「誠実さを持って人に対することの大切さ」「経験を活かすことの大切さ」「教員が真剣に指導する意味」を生徒に情熱を持って語りかけました。引き込まれるように聞く生徒たちの姿が深く印象に残りました。生徒会長は感極まり感謝の言葉を述べました。3名の教員がいかに生徒を大切に思い関わっていたか、生徒の心に影響を与えたかが良くわかりました。14名の教職員の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

4月8日(月)令和6年度幕開け

 ** 懸垂幕(教室棟) **

 4月8日(月)令和6年度がスタートしました。登校指導で久しぶりに「おはようございます」と、互いに明るく挨拶をかわしました。着任式では12名の教職員を紹介し、荻田教頭から代表の挨拶がありました。今年度は人事異動が多く、14名の新たな教職員を迎えました。中堅教員の転入によって教職員の平均年齢があがりました。豊かな経験を活かした学習指導や部活動指導に期待が持てます。始業式では、気持ちのあり様で毎日が変わっていくという話をしました。学校生活の節目となるこの時期に「やってみよう」という気持ちを持ってほしいと生徒に投げかけました。午後の入学式では196名の新入生を迎えました。哲学者の森信三の言葉を引用するなどして、何事もやり抜くことの大切さを説きました。新入生には、宮代高校で頑張ろうという初心を貫き通してもらいたいと思います。

令和6年度当初の挨拶

ごあいさつ

                                            校長 小池 真也

 令和6年度、宮代高校の歩みは43年目をむかえています。卒業した方々は、今年度末には1万1千人を超える見込みです。学級編成は5クラス、生徒総数は516人、男女比は6対4で女子生徒が上回ります。教職員数は53人です。生徒はとても落ち着いた教育環境のもと、勉強、部活動、学校行事に積極的に取り組み、高校生活を謳歌しています。本校は、小規模な学校がゆえに、生徒一人ひとりへの教育を丁寧に行うようにしています。本年度は、不動岡高校、春日部女子高校などから、14名の教職員をむかえて、教科指導、部活動指導を強化し、総合的な教育力をさらに高めています。本校の手厚い進路指導は確実に実を結びます。令和5年度の進路実績は、上級学校への進学者が学年全体の約71%、就職者が公務員を含めて約22%でした。内訳は、文教大学、大東文化大学など17の大学に15.2%、短期大学に5.5%、専門学校等に50.3%の生徒が進学しました。また、900を超える企業からの求人に対して、27の企業に20.6%の生徒が就職し、市役所などの公務員には1.8%(4名)の生徒が就きました。本年度も、一年次から積み重ねてきた進路指導を徹底して、生徒の進路実現に向けて力を尽くしていきます。本校の教育目標は、三つの言葉で表されます。「さとく」「たゆまず」「たくましく」です。「さとく」とは、文化や自然に接し、高い知的活動に励むことで、感受性を磨き視野を広めていくこと。「たゆまず」とは、目標に向かって精一杯取り組み、達成の喜びを味わいながら、さらに向上しようとする強い気持ちを持つこと。「たくましく」とは、あらゆる機会を捉えて、自ら鍛えることで、強い意志とたくましい身体を持つこと。令和6年度も教育目標を踏まえ、時代をしっかりと捉え、学習指導と生活指導を両輪にして、実社会で求められる力を丁寧に育てていきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。